想像力の欠如が害になる
ここ最近は、蒸し暑くなってきたこともあって、夜寝るときは部屋の窓を開けて寝ています。ただハッピーガールちゃんが絶賛夜泣き中なので、そのときはもちろん窓を閉めたりして気をつけてはいますが。
そんな我が家の夜ですが、昨晩は中々寝付けませんでした。基本、僕は布団に入ったら5分で寝れます。それでも寝付けなかった理由。ハッピーガールちゃんじゃありません。隣人の騒音です。
自分でも少し神経質なところはあると自覚してしますし、妻にもあまり気にしない方が良い、と言われてはいるのですが、こういう騒音って一度気になると、とことん気になるんですよね。例えそれがちょっとした物音でも。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、ってヤツです。
なぜあの人はうるさいのか?
もう、これは僕にとって永遠の謎です。なぜ非常識な時間にうるさく出来るのか?申し訳ないですけど、僕はそういう人を同じ人間だとは思っていません。ただの人間以外の動物だと思っています。他の動物に失礼ですが。
ちなみに昨晩は、僕が寝ようと思って布団に入ったのが23時半くらい。うとうとしかけていると、何やら話し声が聞こえます。最初は妻が映画でも見ているのかと思ったのですがどうも違います。
結局、隣に住む女性の電話での話し声でした。それもベランダで話しているんですよね。割とテンション高めで。とりあえず、少しキツめに窓を開けて、僕もベランダに出てから軽く咳払いを1~2回。ようやく気付いたのか、慌てて部屋に引っ込んだ様子でした。本当に理解できませんね。こういうのって。多分、自分のしていたことは棚に上げて、今頃旦那や子供に僕の悪口を言っていると思います。全く気にしませんが。
はじめから「?」と思うところがあった
隣に住んでいる人は、僕よりも後に入居された方です。一応挨拶にも来ていただきました。僕よりも少し年上の女性でした。
こちらはハッピーガールちゃんが生後3ヶ月くらいだったこともあって、そのときに「小さい赤ちゃんがいるんで、気をつけますけど、もしご迷惑だったら遠慮なくおっしゃって下さい」と伝えました。
すると、相手の方は「ウチも高校生の息子がいるんで夜遅くなってもうるさいと思うんですけどごめんなさいね」と。
ん?こちらは「小さい赤ちゃんがいます」と言うのに対して、向こうは「高校生の息子がいる」ということを同等に扱え、と言ってくる訳です。お宅の高校生の息子さんは、0歳児と同じように接しなくてはいけないんですか?と。
別にこちらは「赤ちゃんだから大目に見て下さい」なんて思わないですし、赤ちゃんだろうが高校生だろうが、周りに迷惑をかけてしまったらそれは親の責任だと思っています。それに僕のイメージでは、高校生って、大人の言うことをある程度理解出来ると思うんですけど。例えば、夜ギャーギャー騒いでいたら、静かにしなさい、と注意できるはずです。0歳のハッピーガールちゃんでもちゃんとあやしてあげればすぐに静かにしますけど。そのお宅では違うんでしょうか?
なお、その高校生の息子さんよりも母親であるその女性の方がよっぽどうるさいです。昨晩もそうですし、いつだったかの週末は友人を呼んているような雰囲気で、窓を全開にして昼間から夜中まで大騒ぎしていました。またあるときは、明け方4時くらいに、ベランダで空き缶をつぶしたりと、こちらに嫌がらせでもしてんの?と思うくらいです。妻曰く、平日の日中も大音量で音楽をかけているそうです。
こういう人たちって「想像」が出来ない
僕は以前住んでいたマンションでも結構な騒音に悩まされました。まあ、集合住宅に住んでいる以上、程度の差こそあれど、こういう問題は付き物だと思っているので、諦めている部分はあります。お互い様ですし。
ただ、この記事でも書いたように、最近は比較的気になる部分が出てきました。僕が入居したときに住まれていた方は全然うるさくなかったんですけど。
そんな中色々考えたのですが、結局こういう人達って、想像力が欠如しているんだと思います。「こういうことをしたら、こうなって、こういう風になる」ということを考えられないんだと思います。考えられないのか、考えようとしないのか、定かではありませんが。「夜中に大きな声を出したら周りに迷惑がかかる」の「迷惑がかかる」というところまで想像出来ていないんですよね。きっと。
恐らくこういう種類の人達って、車を運転していても危険なことって割りとよくあるんじゃないでしょうか?車の運転って、予測しながらする部分もあるので。僕と家族の周りには近寄らないで欲しいです。
自分はそう思われないように、周囲への気遣いを忘れずに生活していきたいものですし、ハッピーガールちゃんにもそういうことはキチンと教えていかなくてはいけないと思います。