CAKEというバンドがかっこいいという話
いやあ、忙しいです。仕事ももちろんそうなんですが、帰宅してからもハッピーガールちゃんの相手をしなくてはいけないので・・・先ほどやっと寝てくれたので、こうやってやっとブログを書いているわけなのですが。
ただ、昨日から本日のこの時間まで更新をせず、ほったらかしにしていたことで意外な発見というか、個人的に興味深いことに気づきました。まあ、長くなりそうなので、その話はまたの機会にしますが。
で、今日は最近よく聴いている音楽についての話。
CAKEというバンドを知っているか?
アメリカのバンドでCAKEというバンドがいます。見た目は本当に普通のおじさん達です。最近はやっとアカ抜けてきたのですが、昔は本当にひどかったです。いや、ひどくはないか。個人的には好きだったんですけどね、昔のこの人たちのダサさも。
で、このバンドなんですが、めちゃくちゃカッコイイ。決して今風ではないですし、恐らく、これからも「世界中で大人気」みたいなこともないでしょう。それでもいいんです。多分彼らはそんなこと望んでいないですから。まず、どんなバンドか聴いてみてください。
どうですか?カッコよくないですか?抑揚の少ない曲を乾いた音で鳴らす感じがたまらなくツボなんです。
高校生のとき西新宿のレコード屋で見つけた
このCAKEというバンドを知ったのは、高校3年生のとき。大学受験のため新潟から上京して、翌日の試験に備えて新宿のビジネスホテルに泊まっていたのですが、夕飯の帰りに西新宿の小さいレコード屋さんでたまたま見つけました。
今であれば、スマホでYoutubeなんかを見てから購入するかどうか決めるんでしょうか、当時はそんなものはありません。聴いたことのないミュージシャンのCDを買うのは、自分のカンだけが頼りだった時代です。CDのジャケットから、どんな音楽なのか、自分が好きな音楽なのか、雰囲気で読み取る・・・いわゆるジャケ買いというやつ。
今考えると、このCAKEに関してのジャケ買いは、ある意味神がかっていたかも知れません。20年近く経っても聴き続けているんですから。ただ、その20年間、このバンドを知っている人に会ったことがありません。
CAKEで好きな曲
一番有名なのはこの曲かもしれません。グロリア・ゲイナーのカバー。
CDよりもこっちのスタジオセッションの方が素晴らしい。
ここ最近、なぜか彼らの中で一番好きな曲。
勢いがあってカッコイイ。リフが好き。