simplecoreな毎日

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妻と娘と噂の古着屋西海岸へ

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「古着屋西海岸」って知っていますか?

九州を中心に店舗を展開している古着屋なのですが、これがただの古着屋ではないんです。まるで倉庫のように広い店内に所狭しと古着が並べられているとのこと。

一般の人から自分でお店をやっている人まで、九州中の古着愛好家達がこぞって足繁く通うお店として紹介されているのを、昔雑誌か何かで読んだ記憶があります。僕自身はそこまでの古着好きではありませんが、一度は行ってみたいと思っていたお店です。

そんな超巨大な古着屋が神奈川にもあるというのを妻が何かで読んだらしく、じゃあドライブがてら行ってみようということで、早速今日行って来ました。

 いざ古着屋西海岸へ

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 連休中ということもあって渋滞が予想されたので、朝は早めの8時過ぎに自宅を出発しました。ナビによると大体1時間くらいで着くとのことだったので、取り急ぎ混みそうな辺りを抜けたら、その後は途中のコンビニで朝食を買ったりコーヒーを飲んだりとのんびり向かいました。

で、9時30分ごろに目的地のお店へ到着。10時オープンとのことなので、とりあえず駐車場で待っていたのですが、オープン15分くらい前になるとだんだん車で駐車場が埋まってきて、開店する頃にはほぼ満車でした。ちょっと早めに着いて結果的に正解でしたね。

神奈川県ですと、お店は厚木にあるのですが、外観はこんな感じです。

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倉庫のように広いという店内へ

 10時の開店と同時に早速店内へ。まあとにかく広かったです。お店の隅っこから撮った写真がこれです。

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 これだけ広いスペースの隅から隅までギッシリと古着が並んでいる様は、まさに圧巻でした。

広いが故のデメリット

で、いざ物色しようと思ったのですが、いきなり壁にぶち当たりました。そう、店内が広過ぎるんです。

古着屋なので当然といえば当然なのですが、いわゆるセレクトショップのようにきれいに平積みされているわけでもなく、服はただハンガーに吊るされているだけ。しかもTシャツ一種類とっても、一枚一枚のデザインが全部違う(これも古着なので当たり前)。

これが普通の古着屋の規模だったら全然大変に思わないのですが、これだけ広い店内にこれだけの品数が置かれていると、さすがに物色する気力も萎えてきてしまいました(客ってホントにわがままなものですね)。

結局何を買ったのか・・・

結局、僕はキャップを1つ購入しました。それも古着ではなく、ここの店が作っている(?)もの。つまり新品。

妻はといえば、こちらのお店では何も買わず、帰路に立ち寄ったGUでパンツを1着購入し、娘は昨日歯が生えてきたこともあり、これまた途中の西松屋で歯固め代わりのオモチャを買ってあげたらそれでご満悦でした。

決してお店が悪いわけじゃない

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結論からいえば、休日にわざわざ早起きしてまで訪れた意味は無かったかもしれません。知らない道を車で走るのは好きなのでそういった意味では楽しかったですが・・・

ただ、こういう風に書くとお店が悪いように読めるかもしれませんが、恐らくそれは僕が”準セレクトショップ的”な古着屋のイメージを期待して、この西海岸というお店に行ってしまったからだと思っています。

例えば原宿や下北沢、高円寺などの古着屋は決してお店が広いわけではありません。その中で利益を出すための品揃えを目指すとなると、どうしてもお店側がおすすめする商品がメインになってきます。例えそれが古着であっても、そうなるとある意味セレクトショップと同じなのではないか、と僕は思っています。

もちろんそれが悪いわけではなく、僕みたいな客からしたらある程度選択肢を絞ってくれた方が楽な場合もありますし、それがセレクトショップの本来の意味のはず。

ただそれに慣れ過ぎていて、そのイメージのまま今回はあの広い古着の海に放り込まれてしまったので、どういうテンションでいけば良いのか全くわからなかったですね。

しかも、どれもかっこいい服で迷う、というわけではなく、ダサい服もたくさんある中から良いものを探す、というプロセスだったのも30代も半ばを過ぎた僕には正直きつかったです。まあ、僕には合わなかっただけ、ということです。